遮熱塗料について
遮熱塗料について
屋根の表面に直射日光が当たると、表面温度が上昇し、それによって建物内も暑くなります。
遮熱塗料は特殊顔料の配合により日光を反射し屋根の表面温度を10℃~20℃下げる効果があります。
屋根の表面温度の上昇を抑制するだけでなく、建物内の温度上昇も防ぐことで、室内環境や冷暖費の節約などに貢献します。
弊社は提携する塗装業者と協業し大規模な工場屋根の遮熱塗装をお請けいたします。
塗料メーカーのバックアップの元、施工管理データの提出及び施工後の温度比較データを作成し、費用対効果の検証もお手伝いいたします。
D社様 18,000 m² 施工例
①施工前清掃状況
塗装工場の屋根の為、ダクトより排出した塗料を除去
②水洗い状況
塗装前に土埃、
汚れを高圧水洗
③錆取り・下地調整状況
錆や浮上がっている
塗膜を除去
④補修塗り状況
塗膜の欠損部を錆止め
塗料で補修塗り
⑤下塗り状況
遮熱塗料の下塗り
⑥上塗り状況(2回目)
上塗りは2回塗り仕上げ
⑦遮熱効果検証(未施工部温度測定)
未施工部の表面温度を測定
表面温度は53.0℃であった
⑧遮熱効果検証(施工部温度測定)
施工部の表面温度を測定
表面温度は41.4℃であった